出典:気象庁 https://www.jma.go.jp/jp/typh/
2020年6月12日、台風2号のたまごが生まれ、24時間以内に台風に変わると発表がありました。
14日(日)になり、南シナ海を北上していますが今後の進路が気になるところ。
名前は「ヌーリ」と名付けられていますね。
日本への影響はどうなるのか、気になる進路や名前の由来についてお伝えします。
台風2号「ヌーリ」の進路
気象庁の進路予想は次のとおりです。
場所:南シナ海
中心気圧:998hPa
進路方向:西北西
速さ:20km/h
中心付近の最大風速:18m/s
瞬間最大風速:25m/s
場所:華南
中心気圧:1000hPa
進路方向:北西
速さ:20km/h
場所:華南
中心気圧:1004hPa
進路方向:北西
速さ:20km/h
中心付近のの最大風速:40m/s
瞬間最大風速:55m/s
とりあえず14日~15日には中国大陸に上陸していくようです。
日本には影響がなさすですが、今後の進路についても注意しておきたいところです。
海水面の温度
出典:気象庁 https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/sst_HQ.html
沖縄周辺の海面の温度は24度といったところでしょうか。
台風は26~27度より高いと発達すると言われています。
温暖化が台風や日本の気象に影響を与えるとも言われているので、年々、気象災害は増えると思われますので注意しなくてはいけませんね。
「ヌーリ」の名前の由来とは?
2020年の台風2号は「ヌーリ」という名前が付けられています。
意味は「オウム」。
台風のアジア名は140種類あり、その中の64番目の名前です。
アジア名は、年や年度に関係なく続けて付けられていき、2019年の最後の台風は62番目の名前を使用していました。
2020年の台風1号は63番目の「ヴォンフォン」でマカオによる名前でしたが、台風2号の「ヌーリ」はマレーシアからのエントリーとなっています。
ちなみに日本からは10個の名前が付けられてるんですよ。
・19番目:ヤギ
・33番目:ウサギ
・47番目:カジキ
・61番目:カンムリ
・75番目:クジラ
・89番目:コグマ
・103番目:コンパス
・117番目:トカゲ
・131番目:ヤマネコ
詳しくは↓を参考にしてみてください。
強風や水害における避難行動
休風や水害における避難行動について書いていますので、事前に把握しておくことをおすすめします。
・水害(家で浸水)
・水害(道路が冠水時の避難)
・水害(車が水没)
・豪雨(車の運転中)
・土砂災害
・強風・竜巻(家)
・強風・竜巻(屋外)
まとめ
台風2号による日本への被害は特になさそうですが、いよいよ梅雨入りとなり気象災害も本格化するシーズンに入ってきますね。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除されましたが、完全にウイルスが消え去ったわけではないので避難所生活は避けたいところです。
まずは、避難所生活にならないようにできるだけ防災に関する「備え」をしっかりとしておきましょう。
台風シーズンが来てからでは品薄になってしまうので、窓ガラスの飛散を防ぐための養生テープを買っておくことをおすすめします。
もちろん持ち出しリュックは必須アイテムですが、まだ用意していない方におすすめなのはこちらですね。
→「持つ・背負う・転がす」3つのスタイル・防水仕様
・オリジナル防災バッグ OTE(On The Exit)【ミヤビワークス】
→玄関のドアにくっつける新しい収納方法を実現
・防災・避難35点セット【セーフティプラス】
→26種類35点の定番セット・女性や高齢者でも持ち運びやすい設計
・SHELTERシリーズ【LA・PITA】
→国内最大級の防災グッズメーカー防災リュック・Amazonや楽天では常に上位の人気商品
・防災士厳選の防災グッズ43点セット【ディフェンドフューチャー】
→防災士が被災者の声を元に形にした防災用品ブランドの人気商品
»【防災グッズ】持ち出しリュックセットに最低限用意しておくべき中身一覧リスト
»【防災グッズ】家の備蓄セット(自宅避難用)に絶対に必要なもの一覧リスト
»【防災グッズ】普段持ち歩くバッグの中に必ず入れておきたいもの一覧リスト
»【防災グッズ】職場にも備えておきたいもの一覧リストを紹介!
»【防災】災害で生き残るには72時間が勝負!避難行動シーン別まとめ