【防災】屋外で強風・竜巻が起きたらどうすればいい?前兆を察知したら頑丈な建物に避難せよ!

【防災】屋外で強風・竜巻が起きたらどうすればいい?前兆を察知したら頑丈な建物に避難せよ!

屋外にいる時に、強風や竜巻に遭遇したら、まず何よりも「命を守る」行動をとる必要があります。

 

とはいえ、パニックに陥ってしまえば、どんな行動をすればいいのかとっさに判断するのは難しく感じてしまいますよね。

 

地震や他の自然災害も同様なのですが、パニックにならないためにも普段から避難方法や身を守る方法を覚えておくようにしておきましょう。

 

ここでは、屋外で強風・竜巻にが起きた時の行動や、竜巻のメカニズム、前兆などについてお伝えします。


防災・屋外で強風・竜巻にが起きた時の行動

下の方にある見だし「気象災害におけるシチュエーション別の防災」では、家にいる時に強風や竜巻に遭た際の行動について書いていますが、屋外にいる時は直に体感するのでさらなる恐怖が襲ってきます。

 

屋外では、看板トタン屋根石ころなど様々なモノが風に飛ばされてくるので非常に危険です。

 

屋内でも飛んできたモノが窓ガラスに直撃したり、竜巻で屋根が持って行かれる可能性もあるので危険なのですが、屋外ならなおさらですよね。

 

外にいる時に強風に見舞われた場合は、飛来物や落下物から身を守るようにしてください。

 

具体的には、頭をバッグなどで守りながら頑丈な建物に避難するようにします。

 

ブロック塀石灯籠瓦屋根の軒下、自動販売機など、屋外には危険な場所が多くあるので、避難する際には周囲を警戒して移動するようにしましょう。

・前兆を察知したら頑丈な建物に避難せよ!
・竜巻が発生しやすい季節とは?
・突風・ダウンバーストに注意
・竜巻のメカニズム
・竜巻の前兆ってどんなもの?

前兆を察知したら頑丈な建物に避難せよ!

竜巻が発生した場合は頑丈な建物に避難し、頑丈な建物が近くにない場合は頑丈なビルの隙間を見つけ低い姿勢を保ちながら通り過ぎるのを待ちます

 

また、地下に逃げ込むことも強風に対しては有効となります。

 

ただし、大雨を伴っている場合は大量の水が流れ込んでくる可能性があるので、その場合は地上階の建物を選ぶようにしてください。

 

シャッターがあれば、下ろすようにします。

 

電信柱街路樹建設途中の足場などは、ブロック塀などと同様に強風で倒れる可能性があるので近寄らないようにしましょう。

 

古い建物の場合、基礎から崩れ落ちてしまう可能性があるので避けるようにしてください。

 

2019年の台風15号では、千葉県でゴルフの打ちっ放しの施設で、ネットを支えている鉄柱が何本も倒れたというのは記憶にあたらしいところ。

 

家の中にいる場合でも、近くに倒れてきそうな施設がある場合は特に注意しておきましょう。

竜巻が発生しやすい季節とは?

日本で竜巻が発生しやすい季節というのは、明確にある訳ではありません。

 

↓の記事でも書いていますが、主な被害をもたらした日本の竜巻は一年を通して発生していることが分かることかと思います。

 

 

日本では年間約20個の竜巻が発生していると言われているので、意外と多く発生しているんですよね。

 

海上に発生する竜巻をあわせると、約55個とも言われています。

 

季節に関して強いて言うのであれば、台風が発生する9月によく観測され寒冷前線や低気圧と一緒に確認されることが多くなっています。



突風・ダウンバーストに注意

積乱雲が発達してくると、竜巻が作られる可能性があり突風を伴うこともあります。

 

ダウンバースト」「ガストフロント」が起こることもあるので避難する必要があるレベルになることも。

 

ダウンバースト・・・積乱雲から冷たい空気が地面に向かって吹き下ろす風

ガストフロント・・・積乱雲の下に溜まった冷たい空気が流れ出し「突風前線」と呼ばれることもある

 

ダウンバーストは、山の木々をなぎ倒したり飛行機の墜落の原因になることもあるほどで、風速50メートルを越えることもあるので非常に危険なのです。

竜巻のメカニズム

竜巻は、発達した積乱雲で上昇気流を伴った高速の渦が発生し、地上まで伸びたものとされています。

 

強い竜巻は、スーパーセルと呼ばれる積乱雲や積雲によって発生し、スーパーセルの中心部と周辺部では上昇気流と下降気流の場所があり下降気流の場所では豪雨が降ると言われています。

 

霰(あられ)や雹(ひょう)が降ることもあり、強烈なダウンバースト(下降噴流)が起こることも。

 

上昇気流域では、暖かく軽い上昇気流は気圧が下がり低気圧のように渦巻き始めます。

 

このような小規模の低気圧は、メソサイクロンと呼ばれ、周囲の空気は回転する。

 

遠心力により渦の外側に空気が引っ張られ、中心の気圧は下がり、周囲の空気を巻き込んで成長すると言われています。

 

ただ、竜巻のメカニズムについては、全てが解明されているわけではないのが実情となっています。

 

竜巻の前兆ってどんなもの?

竜巻は、予想しづらいため事前に避難したり対応することが難しい気象現象です。

 

とはいえ、竜巻が発生するかもしれない前兆についての気象条件はあります。

 

これも少し曖昧な言い方になってしまいますが、次の現象が見受けられたら要注意。

・真っ黒な雲が近づいてきて辺りが急に暗くなる
・さらに雷鳴が聞こえ、雷光が見える
・冷たい風が吹き出してくる
・大きな雹が降り出す

 

このような条件に遭遇したら、すぐに頑丈な建物に避難するようにしましょう。

 

渦が発生すると、唸るような音が聞こえてきたり、耳に異常を感じたりすることもあります。

気象災害におけるシチュエーション別の防災

命を守る行動」は、その時にいる場所や環境によって適した行動が変わってきます。

 

様々な気象災害時に、どんな行動をすればいいのか把握しておくようにしましょう。

 

それぞれの記事で紹介していますので、チェックしてみてください。

水害(家で浸水)
水害(道路が冠水時の避難)
水害(車が水没)
豪雨(車の運転中)
土砂災害
強風・竜巻(家)
強風・竜巻(屋外)
雷(家)
雷(屋外)
突然の雹
雪道(歩き)
雪道(車の運転)
除雪中・雪下ろし
吹雪(車で運転中)
雪崩
スキー・スノーボード

まとめ

屋外にいる時に強風や竜巻が起こったら、とにかく頑丈な建物に避難するしかありません。

 

避難する際には、落下物や飛来物、転倒する塀や自動販売機などにも注意して、バッグなどで頭を守りながら移動します。

 

また、外出してる間に家が被災している可能性があるので、日頃から避難所生活ができるくらいの備えをしておくようにしましょう。

 

備え」は備蓄だけでなく、「自分の命を守る」ための行動や非難方法、家族との話し合いなど、やることはたくさんあるのでぜひ今のうちにやっておくようにしてください。

 

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