※イメージ
2020年2月1日にYouTube活動をスタートしてわずか9日で登録者数100万人を突破したエガちゃんこと江頭2:50。
テレビでは予測不能な行動に出ることが多く、嫌われている芸人の代表格として有名ですがYouTubeでは素の江頭さんが見られその真面目さが見え隠れしています。
「1クールのレギュラーより、1回の伝説」を座右の銘として多くの伝説を残してきていますが、一番の感動をもたらしたのは東日本大震災での行動なのではないでしょうか。
改めて、どんな行動をしていたのか確認していきましょう。
東日本大震災でのエガちゃん(江頭2:50)の男前の行動!いち早く被災地へ
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
それから数日たった3月20日、江頭さんが2トントラックを自ら運転し、被災地の福島県いわき市へ向かいました。
水、ナプキン、ペーパータオルなど、生活用品や必需品を荷台に乗せ救援物資を届けたのです。
いわき市の高齢者施設や避難所に出向いたところ、目撃者がTwitterやmixiなどに次々とアップ。
当時は原発事故の影響で現地に向かいにくい状況だっただけに称賛を浴びました。
ただ、江頭さんは目立とうという意図はなく、一個人としてお忍びで行っていたためバレてしまったのは想定外だったのです。
拡散しないでほしい
江頭さん本には、芸能人として行動を起こしたものではなかったため、情報を拡散しないでもらいたかったという。
2004年の新潟県中越地震の際にも救援物資を届けた過去がありました。
そのため、物資が届かない避難所があることを予測でき、速やかに行動できたのでした。
オリコンによる「改めて行動力があると感じた著名人」2011年4月18日~20日で第1位となっています。
本来は表立って真相を言いたくなかったようですが、さすがに話題となってしまい自身の番組「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」第135回でこの時のことに触れています。
「言っておくけど、俺はこの話するつもりはなかったんだよ。でも新聞とかツイッターでいろいろ騒がれているから、もうその真相を話すから」
番組は江頭さんのこの言葉からスタート。
東日本大震災の行動の真相
NHKニュースで「いわき市が原発の問題で救援物資が届かない。しかも老人たちが孤立してる」と知ることに。
「エガちゃーん、エガちゃん助けてー、エガちゃんしかいないよー、エガちゃんの登場だー」
いわき市からこのような声が聞こえてきたとし、被災地に向かうことを決めたというのです。
その後、高田文夫事務所を通じて何とかトラックと通行許可証を入手し、知り合いの人と2人で向かうことに。
持っていくものに関しては、消費者金融でお金を借りてまで、コストコで物資を購入。
コストコの「一番上の人に電話」したあと、コストコ側も男前な返事を返しているんです。
「明日、あるだけの物資、持っていってください」
施設についてからも放射能対策のカッパを着ていたら失礼だからと脱いであいさつに向かうと、対応してくれた看護師さんはカッパを着ていて、エガちゃんだけが通気性のいいジャージというオチに。
こういうところも何だかかっこいいですよね。
物資を届け、名前を明かさずに黙って帰ろうとしたところ、施設の職員にバレてしまい騒ぎになってしまいました。
「あらあら、江頭さんですよね?江頭さん?江頭さんですよね?」
看護師さんたちが集まってきて「エガちゃん、エガちゃん!?」と騒ぎとなり江頭さんも
「もうしょうがないじゃん、あ、バレたー!」と帽子とサングラスを取って「江頭2:50」となり笑いを取っていたのでした。
「ゲラゲラ笑ってるんだよ」
泣いている人もいてみんなで「ありがとうございました」と言われましたが、こういうのは苦手だとしていつもの「バイトの時間だ!」といって走って車に乗り込み去っていったとのこと。
結果的に人としての評価が上がったことに対し、本人は「イメージダウンさせる」と語っています。
一緒に番組に出ていた進行役の早川亜希さんに下半身を見せ「あんた最低ね!」と言われています。
まとめ
江頭さんは、東日本大震災が起きた後、正体を隠して救援物資を届けていましたがバレてしまいましが、最後はしっかりと笑いも取って帰ってきました。
男前すぎるこの行動は、新聞やテレビでも取り扱われ、世間のイメージもがらりと変わりましたよね。
しかし、本人にとっては営業妨害とも言える「いい人」評価となりましたが、黙って行動する姿には感動さえ覚えますよね。
それでも「他の芸能人はお金をものすごい金額で募金してるじゃない。俺はお金ないからさ。体で払ってきただけなんだよ」と語っています。
そして、「俺のはちょっとの人間を喜ばせて、ちょっとの物資だよ。ながーく何日も何日もボランティアやってる奴に比べたら全然大したことじゃないんだよね。いや正直な話言うと。ほんとなんだよ」と。
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