【相模トラフ巨大地震】次に起きる間隔・確率は?もしかしたら南海トラフが連動する!?

【相模トラフ巨大地震】次に起きる間隔・確率は?もしかしたら南海トラフが連動する!?

首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」など、いつ起きても不思議ではないと言われている巨大地震。

 

首都直下地震は相模トラフ付近で起きる、沈み込むプレート内地震(マグニチュード7クラス)とされていますが、それ以上の巨大地震の可能性も0ではありません。

 

この2つの地震がよく取り上げられているため、あまり注目されていませんが「相模トラフ巨大地震」にも注意しておきたいところです。

 

相模トラフが地震を引き起こせば、東京や神奈川を中心に大規模な被害をもたらすとされています。

 

相模トラフ巨大地震は、どれくらいの間隔・確率で起きのか、さらには他の大災害を引き起こす可能性について見ていきます。



相模トラフ巨大地震とは


出典:Pekachu投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる



出典:気象庁 https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html

相模トラフは、フィリピン海プレート北アメリカプレートの境界にあり、相模トラフ巨大地震はプレートの境界付近で発生するとされています。

 

日本海溝~相模湾にかけて約250キロメートルで、両端は太平洋プレートとユーラシアプレートに接する4つのプレートが集中する複雑な構造となっています。

 

太平洋プレートは、日本海溝で北アメリカプレートの下に沈み込み、さらにその先でフィリピン海プレートにも沈み込む。

 

フィリピン海プレートも相模トラフで、北アメリカプレートに沈み込んでいます。

 

フィリピン海プレートは、ユーラシアプレートに相模トラフ・南海トラフの位置で沈み込みます。

 

これだけでも、何だか危険な匂いがプンプンしますよね。

 

とはいえ、相模トラフ周辺では地震が起きやすいとして有名なのですが、南海トラフ巨大地震として認められているのは2つのみとなっているんです。

元禄関東地震
発生日:1703年12月31日2時前後
マグニチュード:8.1~8.2
震度:7
犠牲者:6,700人以上
大正関東地震
発生日:1923年9月1日11時58分頃
マグニチュード:7.9~8.1
震度:6
犠牲者・行方不明者:105,385人

過去の相模トラフ巨大地震の津波

元禄関東地震では津波が発生し、三浦で6~8m、九十九里で5m、江戸湾(東京湾)にも押し寄せてきています

浦賀:4.5m
本所・深川・両国:1.5m
浦安:2m
横浜:3m
野毛:3~4m

 

隅田川では、波がさかのぼっていく遡上も確認され海岸から5kmまで達していたという記録が残っています。

 

そればかりでなく、岩手県釜石~高地の広い範囲で津波が到達しているんです。

 

大正関東地震は、いわゆる関東大震災のことでやはり津波が発生。

 

熱海では第2波で7~8m、内陸200mまで7mクラスが押し寄せてきたとされています。

 

伊東で9m、鎌倉5~6m、房総半島で2mを記録。

 

東京湾内では、深川・芝浦・千葉あたりで1mとなっています。

 

相模トラフ巨大地震が次に起きる間隔と確率

次の相模トラフ巨大地震がの目安となる、地震の再来間隔には専門家によっていくつかの説がありますが地震調査委員会は180~590年としています。

 

 

30年以内にマグニチュード7.9~8.6の地震が発生する確率はほぼ0~6%となっています。

 

今のところ、相模トラフ巨大地震の可能性はほぼないとされているので、信じておきたいところですね。

 

ただし、少し規模の小さい沈み込んだプレート内地震(マグニチュード7クラス)は70%となっています。

 

これが「首都直下地震」と呼ばれる地震になりますね。

 

もはやいつ起こるか分からないので、念のため相模トラフ巨大地震というものがあるということだけでも覚えておいてください。

 



相模トラフ巨大地震がもし起きたら大災害が連動する!?

では、ほぼないとされている相模トラフ巨大地震がもし起きたら、どうなってしまうのか。

 

他の大災害が連動する可能性について見ていきましょう。

 

1495年の明応4年の地震は推定ではあるものの、相模トラフ付近で発生した可能性があるとされる大地震です。

 

この3年後の1498年には明応地震とよばれる南海トラフ巨大地震が起き、相模トラフと南海トラフが連動した可能性があるのです。

869年:貞観地震(日本海溝付近が震源)
878年:相模・武蔵地震(相模トラフの可能性がある地震)
887年:仁和地震(南海トラフ巨大地震)
1495年:明応4年の地震(相模トラフ付近の可能性がある地震)
1498年:明応地震(南海トラフ巨大地震)
1703年:元禄関東地震(相模トラフ巨大地震)
1707年:宝永地震(南海トラフ巨大地震)
1707年:宝永大噴火(富士山噴火・宝永地震の49日後)
1854年:安政東南海地震(南海トラフの一部の東南海地震)
1854年:安政南海地震(南海トラフ巨大地震・東南海地震の32時間後)
1855年:安政江戸地震(相模トラフには分類されていないが諸説ある)

 

これらのように、相模トラフ巨大地震が南海トラフ巨大地震を引き起こす可能性もあり、その逆もしかり。

 

南海トラフにおけるマグニチュード8~9、震度7の巨大地震は30年以内に70~80パーセントで起こるとし、相模トラフ巨大地震はほぼ起きないとしています。

 

しかし、もしそれぞれが連動すれば、さらなる甚大な被害となることも0ではありません。

 

さすがに富士山噴火とまではいかないにしても、何らかの災害を引き起こすことがあるかもしれません。

まとめ

相模トラフ巨大地震は、30年以内に起こる可能性は0に近くほとんど発生しないという予測が立てられています。

 

しかし、過去の事例を見ると南海トラフ巨大地震と関連する可能性は十分に考えられます

 

立て続けに襲いかかってくれば手に負えない状況となってしまいますが、命を守るためには何が必要なのかを真剣に考えておく必要があるのは間違いありません。

 

防災グッズの備えや、避難場所の確認、家族での話し合い、何かあってからでは遅いので事前に備えておくように心がけておきましょう。

 

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