【ゲレンデマジック】スキー場や旅先で出会うと恋してしまうのはなぜ?

【ゲレンデマジック】スキー場や旅先で出会うと恋してしまうのはなぜ?

冬のゲレンデでは、相手を魅力的に感じるという「ゲレンデマジック」。

 

スキー場だけではなく旅先でも起こりやすく、実際に恋愛にまで発展したというカップルも多いのではないでしょか?

 

90年代のトレンディドラマなんかでありがちなシチュエーションですが、ちゃんと理にかなった心理的な効果なんですよ。

 

気になる人とお近づきになりたい時には、ゲレンデマジックを利用してみてはいかがだろうか。



スキー場で出会うと好きになるのはなぜ?

スキー場で出会った異性を魅力的に感じる心理的な効果をもたらす「ゲレンデマジック」。

 

特に、スキーウェアを着ている姿にグッとくることが多いため、そのような名前が付いたと言います。

 

では、なぜ異性のことを魅力的に感じるのか。

・スキーウェアは街で着る服装に比べると厚みがあるので体型を隠せる
・ゴーグルをかけて滑っているので顔が隠れている時間が多い
・素顔が見える瞬間に期待感が高まり知らず知らずにドキドキ
・白銀という幻想的な世界
・雪にはレフ板効果

などが、挙げられます。

 

場所も服装についても納得ですし、普段と異なる環境で出会えば好きになってしまうのもうなずけますよね。

 

ちなみに、非日常のドキドキと恋愛のドキドキが勘違いを起こして人が魅力的に見えるのを「つり橋効果」といい、恋愛テクニックとしても有名なものとなっています。

 

ゲレンデマジックは旅先でも効果的!

 

ゲレンデマジックはスキー場だけで効果があるわけではなく、旅先で出会った場合にも効果的です。

 

ポイントは非日常のドキドキ、そして一緒に特別な体験をすること。

 

恋愛観察バラエティ「あいのり」では、世界各国を旅して恋愛に発展しますよね。

 

一緒にいる時間が長く、非日常の刺激的な環境に恋をしたい男女がいれば自然とそうなるのは当たり前なんですけどね。

 

それにもちゃんとした理由があって、会う回数が多ければ多いほど好きになるという「ザイアンスの法則」が発動するのです。

 

 

しかし、日本に帰ってくるとすぐに破局するのが多いのは、現実に戻ったことでゲレンデマジックの魔法が解けてしまうからなのでしょう。



ゲレンデマジックでの注意と長続きするコツは?

ゲレンデでは、スキーやスノーボードが苦手な女性に男性が教えているという光景をよく目にします。

 

女性は、わざとなのか

・甘える
・距離を縮める
・リフトで一緒になる
・教えてもらったことで上達(したように見せる)

 

など、ゲレンデマジックを計画的に発動しようとしていることも。

 

恋愛モードに入って周りが見えなくなると、気づけば他の女性に嫌われている可能性もあるので注意してくださいね。

 

もし、うまくいったとしても、日常に戻ると長続きしない傾向にあるのでこれまた注意。

 

長続きするためには、すぐにデートして一緒の時間を過ごすことが大切です。

 

そして、いろんなところに旅行に行くなどして非日常の体験を一緒にたくさんすることでしょうね。

 

お互いに、ほどよい刺激を与えあって、思い出の話もすることで最初の想いを新鮮なものとして持ち続けることができるのです。

まとめ

ゲレンデマジックは、スキー場や旅行先で出会った異性を魅力的に感じる心理的な効果です。

 

長続きしないと言われるゲレンデマジックでの恋は、日常に帰ってきてからが重要なので注意しましょう。

 

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