【防災】キッチン・リビングで地震が発生したらどうすればいい?ガスの火はすぐ消さなくても大丈夫

【防災】キッチン・リビングで地震が発生したらどうすればいい?ガスの火はすぐ消さなくても大丈夫

大きな地震が発生したらパニックに陥りやすいものですが、適した行動をとることで自分の命を助けることが可能です。

 

しかし、どういった行動をすればいいのか分かっていなければ、助かる命も助からないこともあります。

 

とはいえ、地震が起きたときにどこにいるのかによって必要な行動は変わってきます。

 

いざという時、しっかりと生き延びるためにシチュエーションにおける行動を把握しておきましょう。

 

ここでは、「キッチン・リビング」における行動について紹介していきます。



防災・キッチンやリビングで地震が発生したときの行動

キッチンやリビングは家にいる際に、多くの時間を過ごすためそれだけ地震に遭う可能性も高くなります。

 

特にキッチンでは火を扱うので危険というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

 

正しい行動をすれば防げる火災もあるため、初期行動は非常に大切なものとなっているのです。

 

ここでは、以下のポイントにおける行動についてお伝えします。

・机の下に避難
・冷蔵庫・棚が倒れないように備えておく
・ガスの火はすぐ消さなくても大丈夫!
・避難するときはブレーカーを落とす

机の下に避難

小さい頃から、地震の避難訓練で教わった基本中の基本である「机の下に避難」する行動。

 

机やテーブルの下に潜ったら、しっかりと脚を持ち身体が外に出て行ってしまわないようにします。

 

特に頭を守ることを優先し、揺れが収まるまでは絶対に油断せず、様子を見るために出ないように注意。

 

すぐに収まると勝手に判断してはいけません

 

大きな揺れを感じたら、すぐに机やテーブルに身を隠すということを反射的に行えるように常に意識しておきましょう。

 

机やテーブルは、倒れてくる家具や食器などからも身を守ってくれるので、できるだけ丈夫で身体全体が入れるものがベスト。

 

窓ガラス、食器、家具(棚、タンスなど)家電(冷蔵庫、レンジ、テレビなど)から離れ、ぶつかったり下敷きになったりしないように避難することも重要なポイントです。

 

また、リビングでクッションや座布団、雑誌などで頭を守るのも有効となります。

冷蔵庫・棚が倒れないように備えておく

背の高い家具よりは低い家具の方が危険は少ないですが、どうしても背の高いものが必要であればしっかりと転倒防止のために固定するようにしましょう。

 

キッチンでいえば食器棚や冷蔵庫が倒れやすいですが、固定を忘れずに。

 

食器棚は観音開きであれば、開かないようにする器具もあるのでチェックしてみてください。

 

固定する方法にはいくつもあるので組み合わせて取り組んでおくとなお良しです。

・天井との隙間に突っ張り棒を2本設置する
・専用シート・耐震マット(家具と床の間に設置、壁に設置)
・食器の扉の開閉防止
・棚の中の食器・本などの下に滑り止めシート
など

 

ただし、これは絶対に転倒しないという保証をしているものではないので、あくまでも転倒するまでの時間稼ぎだと認識しておきましょう。

 

また、身近なものを利用するのも知恵として覚えておくと便利です。

 

例えば、棚と天井とのすきまに段ボールを組み立ててはめ込んでおくと転倒防止になります。

 

それでも隙間がある場合は、毛布などで埋めればより固定されます。

ガスの火はすぐ消さなくても大丈夫!

調理中に地震が起きた場合は、すぐに火元から離れ机に身を隠します

 

揺れが収まってからガスを止め、ドライヤーやアイロンを使用していた場合はコンセントを抜くようにします。

 

ガスに関しては、大きな揺れ(震度5程度以上)を感じると自動的に供給が停止されるようになっているので慌てる必要はありません

 

しかし、ガス漏れの遮断機(マイコンメーター)がない家庭もあるかもしれないので、事前に家のガスのしくみを把握しておくようにしましょう。

 

ガスを止めにコンロに向かってしまうと、途中で家具が飛んできたり下敷きになったりしてしまう可能性があるので慌てないこと。

 

食器が床に割れて散らばっていることも考えられるので非常に危険です。

 

ガス会社からの大元の供給が止まっていなければ、元栓の復旧ボタンを押せば戻るので使用することはできます。



避難するときはブレーカーを落とす

地震の揺れが収まり、避難しなければいけないとなった時には、必ずブレーカーを落とすようにしてください。

 

通電したまま停電し、時間が経って復旧した時に、火災になる可能性が高くなってしまうのです。

 

阪神淡路大震災では、至るところで火災が発生しましたが、その多くがいわゆる「通電火災」のものと言われています。

 

停電が復旧して、ブレーカーを戻す際には、始めにガス漏れがないか必ず確認してからにしてください。

 

もし、ガス臭かった場合には、消防に連絡して指示をもらうようにしましょう。

 

ブレーカーを落とし忘れないように、強い揺れを感知したら自動的にブレーカーを落としてくれる「感震ブレーカー」も推奨されています。

 

 

シチュエーション別に見る防災

命を守る行動」は、その時にいる場所や環境によって適した行動が変わってきます。

 

大きな揺れが起きた時、どんな行動をすればいいのか把握しておくようにしましょう。

 

それぞれの記事で紹介していますので、チェックしてみてください。

キッチン、リビング
トイレ、お風呂
寝室(就寝中)
高層マンション・ビル
屋外
電車、バス
屋内施設(映画館・飲食店・ホテルなど)
買い物中
地下街
会社(オフィス)
帰宅困難
埋立地
車の運転中
登山中
海沿い
津波
要配慮者と一緒
瓦礫の下敷きになったら
ペットの避難

まとめ

地震が起きた際に、キッチンやリビングにいた時は危険な場所(窓際、家具の近く、火元のそば)から離れ机に身を隠すようにしましょう。

 

特に頭を守るのを最優先とし、ガラスを踏んでも大丈夫なようにスリッパを履いておくことも大切です。

 

地震は、いつどこで発生するか分かりませんので、日頃から備えをしっかりとしておくようにしましょう。

 

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