【地震情報】2020.06.22~06.28|千葉県東方沖で震度5弱・次は茨城県か!?

【地震情報】2020.06.22~06.28|千葉県東方沖で震度5弱・次は茨城県か!?


出典:Craft MAP白地図に筆者が加工

2020年6月22日~28日の一週間に発生した震度3以上の地震マップになります。

 

震度5弱が1回のみの観測されただけでしたが、大きなインパクトを残した一週間でしたね。

 

首都直下地震の前兆なのではないかという指摘もありましたが、気象庁によれば東日本大震災の余震とのことでした。

 

一週間のうち、小さな地震も含めてどこが活発化しているのか、把握して防災への意識を高めておきましょう。



一週間に起きた震度3以上の地震

2020年6月22日~28日に起きた震度3以上の地震は全部で1回(震度5弱が1回)起こりました。

・6月25日04時47分:千葉県東方沖(M6.2・震度5弱)

 

6月25日の未明、千葉県東方沖で震度5弱の大きな揺れを観測。

 

震源の深さは約30キロメートルと比較的に浅く、マグニチュードが7以上だったら大きな被害に見舞われていたことでしょう。

 

この地震以外に震度3以上の揺れを観測しなかったことは、ここ数ヶ月の中では極めて珍しく少し不気味な感じもしますね。

 

震度5弱以上を観測したのは、3月13日に起きた石川県能登地方でのマグニチュード5.4の地震以来。

当時はまだ、新型コロナウイルスによる怖さを身近に感じていなかった方も多く、地震のニュース事態もそこまで大きく取り上げられていませんでした。

 

避難所生活になれば明らかにオーバーシュートになっていたにもかかわらず、だた地震が起きたことのみを取り上げていたように感じますね。

 

水害が心配される季節になり、ようやく避難所でのコロナ対策について危惧するニュースも流れはじめましたが・・・。

 

とはいえ、正解というものはなく、多くの専門家は

・まずは、自宅避難できる備えをしておく
・危険な場合は、迷うことなく避難場所へ移動する

 

コロナ感染を恐れてしまうあまりに、かたくなに避難所に行かないケースのほうが危険という専門家が多い印象です。

 

自治体や避難所も、コロナ対策を念頭において検温や隔離などをやっていますので、身の危険を感じる前には避難所への移動を。

 

もし、どうしても心配な場合は、自治体に連絡して避難所でのコロナ対策について確認するのも1つの手です。

 

少しでも回避できるように、家には備蓄、持ち出しリュックなどは必ず準備しておくようにしましょう。

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小さい地震が起きている場所

その他、震度1~2の地震は今どこで起きているのか見ていきましょう。

6月22日
・与那国島近海
・長野県中部
6月23日
・根室半島南東沖
・岐阜県飛騨地方
6月24日
・岐阜県飛騨地方
・神奈川県東部
・福島県会津
6月25日
・岩手県沖
・福島県会津
・宮城県沖
6月26日
・西表島付近
・長野県中部 ×2回
6月27日
・天草灘
・宮城県沖
・栃木県南部
・千葉県東方沖
・新潟県上中越沖
6月28日
・父島付近
・千葉県北東部
・青森県東方沖
・奄美大島北東沖
・岩手県沖

 

少なくなってきたとはいえ、長野県中部岐阜県飛騨地方での群発地震はまだ続いていますね。

 

とはいえ、同じエリアでは過去に何度も群発地震が起きていますが、大地震につながったことはありません。

 

一方、千葉県東方沖と同じ太平洋側では、岩手県沖、宮城県沖などで小さな地震が起きています。

 

もともと地震が起きやすいエリアとなっていますが、千葉県東方沖の地震によて活発化しないこと祈りたいところです。

千葉県東方沖の地震の次は茨城県か?

千葉⇆茨城の法則」というものがあると言われているのですがご存じでしょうか?

 

といっても、これは科学的な根拠がある法則ではなく、ある人物が指摘しているものになります。

 

地震を耳鳴りなどによって予知する事ことができるとしているキャンディさんなる人物が話している法則です。

 

千葉で地震が起きれば茨城で起こり、茨城で起きれば千葉で起きるというもので、お互いに影響し合っているというのです。

 

信じるか信じないかは置いといて、キャンディさんは千葉県東方沖での地震が来る前に千葉や茨城に対して気をつけてと言っているんですよね。

 

詳しくは↓に書いていますのでよろしければ。

 

地震の多発はスーパー南海地震の前兆!?

2020年の地震の多さはスーパー南海地震の前兆という専門家もいます。

 

 

また、6月4日の夜の三浦半島での異臭騒ぎについても相模トラフでの地震活動が原因なのではないかと推察する人も現れています。

 

 

って、どちらも立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏なんですけどね。

 

どうしてもこじつけたいのかなと感じてしまいますが、あり得る話だから大きく否定もできません。

 

一方で、予言者のジュセリーノ氏が公表した2020年6月の予言などから大地震が起きると解釈した人物もいます。

 

こちらは、予言の他に三浦半島の異臭や、6月11日に千葉県館山市の東京湾付近で目撃されたメガマウスについても触れています。

 

 

何かと話題に事欠かない地震関連の話ですが、北海道では「千島海溝巨大地震」、関東では「首都直下地震」、関東から九州にかけて「南海トラフ巨大地震」と、甚大な災害が予想される地震は多くあります。

 

他にも、「地震空白域」や「中央構造線」など、日本ではどこでも地震と隣り合わせ。

 

「自分の地域は大丈夫」などと、根拠のない謎の油断をせずに普段から防災の意識を持つようにしてください。

 



 

まとめ

2020年6月22日~28日の一週間に起きた震度3以上の地震は、6月25日に起きた千葉県東方沖の地震のみでした。

 

東日本大震災の余震だったとのことですが、数日~数週間は注視しておきたいところですね

 

全国的に梅雨に入り長雨が続く時期となりましたが、今後は大雨やゲリラ豪雨などによる洪水も起きやすくなりますので、防災への意識はしっかり持っておくようにしましょう。

 

新型コロナウイルスが完全に終息していない状態で避難所生活になれば、オーバーシュートが懸念されます。

 

猛暑による熱中症にも注意しながら、水害への備え、地震への備えをしっかりとしておくようにしましょう。

 

 

備えは、持ち出しリュックや備蓄だけでなく、避難場所の把握や家族との話し合い、いざという時にどういった行動を取らなければいけないのかなどを確認しておくことも大切です。

 

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