【女性の防犯④ゴミの扱い】DM・明細の個人情報に注意|一人暮らしの危険ポイント

【女性の防犯④ゴミの扱い】DM・明細の個人情報に注意|一人暮らしの危険ポイント

女性の一人暮らしで気をつけてなければいけないのは犯罪に巻き込まれる可能性についてです。

 

不在時の空き巣はもちろんのこと、在宅中でも侵入される事件が後を絶ちません。

 

侵入者は大きく分けて以下の3パターンに分けられます。

・空き巣
・居空き
・忍び込み

 

空き巣は不在時に侵入、居空きは在宅中、忍び込みは就寝中といった具合です。

 

在宅中に犯人に出くわせば、金品をとられるだけではなく襲われたり命の危険だったりと非常に怖い事態に巻き込まれてしまう可能性があります。

 

特に、女性の一人暮らしは危険が多く潜んでいますので、自分の身を守るためにも防犯の知識やアイディアを身につけておきましょう。



女性の防犯・一人暮らしの生活で注意するべきポイント

女性の一人暮らしにおいて、注意しておきたいポイントは多くあるんですよね。

 

一番下にリンクを載せておきますが、以前の記事「女性の防犯①~③」では引っ越しをする際の物件選びのポイントについてお伝えしました。

 

しかし、いくら防犯対策ができている物件に住んでいても、安心して防犯への意識を疎かにしていては意味がありません。

 

基本的なこととして、以下の7つのポイントについて注意しておくようにしましょう。

・ゴミの扱い
・一人と思わせない
・危険のリスクを減らす
・盗聴・盗撮に注意
・在宅中でも気を抜かない
・不在時の対応
・近所との関係性

 

そのなかから、ここでは「ゴミの扱い」についてお伝えしていきます。

ゴミの扱い(DM・手紙・明細の個人情報)に注意

DMや手紙、明細などを捨てる際には慎重に行う必要があります。

 

手紙は封筒とともに保管する人が多いかもしれませんが、DMなどはすぐに捨てているなんてことはないでしょうか。

 

ポストに入れられるものには、あなたの個人情報がガッツリ書かれているため、ゴミを盗まれてしまえば犯罪に利用し放題です。

 

ここでは、次の5つのポイントに関する注意点についてお伝えしていきます。

①個人情報の取り扱い
②シュレッダーを使う
③ゴミは外から見えないように
④ゴミ出しの時間
⑤下着類を捨てる時の注意点

①個人情報の取り扱い

先ほども述べましたが、DM、書類、手紙、明細などは個人情報が書き込まれてるものになります。

 

いらないからといって、何も気にせずにポイッとゴミ箱やゴミ袋に捨ててはいませんか?

 

もし、ゴミ袋を誰かが漁って、それらを盗んでいたらどうなるでしょうか。

 

それがストーカーだったらと思うと、そのまま捨てるのはかなり危険な行為ですよね。

 

詐欺に使われる可能性もありますし、部屋の位置(住所)や名前がバレてしまえば、変なモノを送られるかもしれません。

 

ATMの明細なんかも残高が知られ、多く貯金していれば強盗に襲われかねません

 

あなたが気にしなかったとしても、個人情報をほしがる人がいるということを忘れないように。

②シュレッダーを使う

では、個人情報が書き込まれたものをどうやって処分すればいいのか。

 

手っ取り早いのは、シュレッダーをかけて細かくしてしまうこと。

 

油性マジックで黒く塗り潰してからかけるとより効果的です。

 

ただし、ゴミ袋を丸々持って行かれたらパズルのように元に戻されるかもしれませんので、複数に分けて処分するのも1つの手です。

 

アウトドア好きの方であれば、裏技としてキャンプの時にたき火の燃料として燃やしてしまうのもいいかもしれません。

 

室内や庭で燃やすのは危険ですし、法律に反する可能性があるので絶対にNGです



③ゴミは外から見えないように

ゴミは、外から見えないようにするとより防犯性が高まります

 

決められた袋は、基本的に半透明ですが、中身の見えない袋に一度入れてからゴミ袋に入れるようにします。

 

コンビニやスーパーのレシートも、あなたの好きな食べ物や趣味を知られるきっかけになり得るので扱いには注意しましょう。

 

あなたにとってはただのゴミだとしても、誰かにとってはあなたのことを深く知るための宝物かもしれないのです。

④ゴミ出しの時間

とはいえ、ゴミを出す瞬間を見られてしまえば誰が出したのかがバレてしまいます。

 

ゴミを盗まれないようにするためには、ゴミ出しの時間を守ることが大切になってきます。

 

前の日の夜に出してしまいたいところですが、夜中にゴミを荒らされるかもしれません。

 

しかも、その時に襲われたら元も子もありませんしね。

 

ゴミ収集車が来る少し前に出し、できるだけゴミが放置されている時間を減らすように心がけましょう。

⑤下着類を捨てる時の注意点

個人情報と同じように、十分に気をつけておきたいのが古くなった下着や洋服の処分です。

 

原型をとどめないように刻み、外から見えないように不透明な袋などに包んで捨てるようにしましょう。

まとめ

ゴミには、あなたの個人情報がガッツリ入っているため悪用される可能性があります。

 

DMなど、住所や名前が書かれているものはシュレッダーにかけ、不透明な袋で包むなどして中身が見えないように工夫をしましょう。

 

できるだけゴミが放置されてる時間を減らし、ゴミ出しに行く際も周りに注意を払うようにしてください。

 

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