【防災】持ち出しリュックって結局どれがいいの?LA・PITA(ラピタ)が人気の理由

【防災】持ち出しリュックって結局どれがいいの?LA・PITA(ラピタ)が人気の理由

地震や気象災害がいつ起こってもおかしくないと言われる日本。

 

災害が起きてから「さて、どうしよう・・・」では遅すぎですし、守れる命も守れない可能性も高まってしまいます。

 

防災への意識を高めておくことが重要ですが、防災の基本として用意しておきたいのが避難する際の「持ち出しリュック」です。

 

ここでは、アマゾンや楽天においても人気の高い「LA・PITA(ラピタ)」について紹介します。



持ち出しリュックって結局どれがいいの?

持ち出しリュックは、様々なメーカーから商品が販売されていますが、結局どれがいいのか分かりにくいもの。

 

リュックの大きさやデザイン、中身についてもそれぞれバラバラなので余計に迷ってしまいますよね。

 

そんな中から、防災グッズ業界の老舗でもある「LA・PITA(ラピタ)」をおすすめしたいと思います。

LA・PITA(ラピタ)が人気の理由

LA・PITA(ラピタ)は、日本最大級の防災用品の販売サイトat RESCUE(アットレスキュー)」が直営となっている防災セットメーカーです。

 

世の中に数多くある防災グッズのなかから、厳選されたものを販売。

 

また、防災士と一緒に開発されたグッズもあり、実際に災害に遭った場合を想定して作られているものが多くあります。

 

大手の企業も取り入れていることからも、その信頼性を伺いすることができます。

納品実績
・大阪水上警察
・KDDI
・レクサス
・ロイヤルホールディングス
・エレクトロラックス
・ネッツトヨタ
・伯方の塩
・カゴメ
・一条工務店
・東京都足立区役所
・横浜市金沢区役所
・日本郵便
など

>>>公式ホームページ

ここでは、人気商品のトップ2である以下の2つについて紹介します。

・SHELTERリュック(35L)
・防水ラピタリュック(24L)

SHELTERリュック(35L)

ラピタの「SHELTERシリーズ」は、危機管理のプロである防災士がプロデュースした持ち出しリュックです。

 

過去には「楽天ランキング市場」で総合1位(2015年9月1日・2018年6月18~19日) を獲得。

 

他にも、防災セット1位、防災関連グッズ1位、日用品雑貨1位、総合1位など、様々な実績も人気の高さを示しています。

 

もちろん、今でも長らくランキングの上位を維持しています。

特徴
・ロゴが反射材 → 夜でも視認性がある
・幅広いショルダー → 長時間背負っても痛くなりにくい
・35Lの大容量 → 防災グッズがプラスで入れられる
・チェストベルト → 走っても安定する
・撥水加工 → 雨でも中が濡れない

 

35L(リットル)の容量にもかかわらず、純粋なリュックの重さはたったの500gという軽さも、避難の際の動きやすさをサポート。

 

この軽さは、業界でもトップクラスの軽量となっています。

 

40L以上になれば、荷物を多く入れられるというメリットがありますが避難する際に重くなってしまいます。

 

ラピタでは、24~35Lが最適と考え無駄を省きながら、さらに必要なものを詰め込める余裕を残しているのです。

セット内容
・大容量リュック
・多機能ダイナモラジオライト
・多機能ダイナモラジオライト
・尾西のアルファ米(白飯)
・尾西のアルファ米(わかめごはん)
・尾西のアルファア米(五目ごはん)
・天然保存水(7年保存) ×3本
・ポケットレインコート
・単三乾電池 ×4本
・レスキューシート
・ウォーターバッグ
・ライスクッキー
・長期保存野菜ジュース(5年保存)
・AIRGOLON(エアーゴロン)エアーマット
・レスキュー寝ぶくろ
・蓄光ホイッスル
・目かくしポンチョ
・簡易救急セット(8点セット)
・軍手
・からだふきシート
・トイレONE(3枚入)
・防滴ダイアルランタン

 

トイレは避難生活において、一番といってもいいほど重要な要素になります。

 

地震によって配管が破損する可能性があるので、家のトイレは基本的には使用NGです。

 

避難所でもすぐに仮設トイレが来ないという事例もあり、施設のトイレは使用禁止が基本

 

それでも使用する人は出てきてしまい、排泄物が溜まっていき衛生的にも悪い環境ができあがってしまうのです。

 

↓の記事で非常用トイレ(手作り)の作り方についても紹介しています。

 

 

リュックは1人用、2人用、3人用と人数によって内容が異なる仕様を用意

 

さらに、子供用の持ち出しリュックや、赤ちゃんのためのリュックもありますので、家族構成にあったリュックを選ぶことができるのも特徴です。

 

公式ホームページ



防水ラピタリュック(24L)

さらに、気象災害により強い「防水ラピタリュック(24L)」について紹介します。

 

テントにも採用されているターポリン素材を採用し、防水性をより高めたリュックもあるんですよね。

 

容量は24Lと、SHELTERシリーズよりは少なめですが中身の充実度はこちらの方が高くなっています。

 

持ち出しリュックは、避難した際にすぐに持ち出しやすい場所に置いておかなければいけません。

 

デザイン性にも優れているので、インテリアとして出しておいてもなかなか悪くないんですよね。

セット内容
・防水仕様リュック
・多機能ダイナモラジオライト
・尾西のアルファ米(白飯)
・尾西のアルファ米(わかめごはん)
・尾西のアルファア米(五目ごはん)
・天然保存水(7年保存) ×3本
・ポケットレインコート
・単三乾電池 ×4本
・レスキューシート
・ウォーターバッグ
・ミルクスティックorライスクッキー
・歯みがきティッシュ
・AIRGOLON(エアーゴロン)エアーマット
・ヒートパック3回分
・蓄光ホイッスル
・目かくしポンチョ
・簡易救急セット(8点セット)
・軍手
・からだふきシート
・レスキュー寝袋
・らくらく圧縮袋
・トイレONE(3枚入)
・お湯のいらない泡シャンプー
・アイマスク&耳栓
・防滴ダイアルランタン

公式ホームページ

持ち出しリュックは買っておしまいではありません

持ち出しリュックは買って満足では不十分です。

 

防災士が厳選した中身だとしても、使う人に合っていなければ意味がありませんよね。

 

そこで大切なのは、あなた用にカスタムすることなんです。

 

例えば、女性であれば生理用品や下着などが必要になってきますよね。

 

お子さんがいるのであれば、精神的に安心できるようにオモチャやぬいぐるみなど、普段から遊んでいるものを持っていくことが非常に重要なことなのです。

 

自分にとって何が必要なのか、家族には何が大切なものなのかを話し合って準備しておくようにしましょう。

 

必要になってくるグッズについては↓の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

 

まとめ

持ち出しリュックはどれがいいのか迷った場合は、いざ避難する時のことを想像して選ぶと良いでしょう。

 

迷った時は、防災グッズに特化したメーカーである「アットレスキュー」が販売しているラピタがおすすめです。

 

とはいえ、買っただけで満足せずにあなたや家族にあった防災グッズを用意するようにしてください。

 

また、備えは持ち出しリュックはなく「備蓄」「普段のバッグ」「職場」での持ち物も重要ですし、災害に遭った時の行動を知っておくことも「備え」となりますので理解しておくようにしましょう。

 
 

»【防災グッズ】持ち出しリュックセットに最低限用意しておくべき中身一覧リスト

»【防災グッズ】家の備蓄セット(自宅避難用)に絶対に必要なもの一覧リスト

»【防災グッズ】普段持ち歩くバッグの中に必ず入れておきたいもの一覧リスト

»【防災グッズ】職場にも備えておきたいもの一覧リストを紹介!

»【防災】災害で生き残るには72時間が勝負!避難行動シーン別まとめ



防災カテゴリの最新記事