2020年2月15日(土)19時頃、台湾の東部に位置する花蓮でマグニチュー5レベルの地震が5分で連発した。
台湾は地震に度々見舞われる、日本と同じように地震と切っても切り離せない生活を余儀なくされている。
日本人もよく旅行で訪れる場所として有名であり、今後の巨大地震への警戒も強めてほしいところ。
台湾・花蓮でM5地震が5分で連発!
2月15日(土)に発生した台湾・花蓮での地震は、わずか5分で2回発生しました。
震源は、花蓮県の寿豊郷で、広い範囲で揺れを感じたという。
震度は4ほどで、大きな被害はないものの今後の地震にも注意しておきたい。
今回発生した地震は、それぞれ以下のとおり。
マグニチュード:5.5
震源の深さ:10.5キロメートル
マグニチュード:5.1
震源の深さ:8.4キロメートル
台湾の過去の地震
出典:気象庁 https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html
台湾は、フィリピン海プレートの西端に位置しています。
そのため、地震が多い島として有名で、過去にも数々の大きな地震に見舞われています。
台湾の地震と言えば、近年でも大きな被害をもたらしているのは記憶に新しいところ。
マグニチュード:7.6
震度:7
犠牲者:2,415人
行方不明者:29人
負傷者:11,305人
マグニチュード:6.6
震度:7
犠牲者:117人
負傷者:551人
他にも地震はたくさん起きていますが、この2つの地震が近年で規模の大きな地震となっています。
特に1999年921地震は、台湾の歴史でもトップレベルの犠牲者数に。
今回の地震も、大地震への前兆の可能性があるかもしれませんし、旅行に行く人は十分に注意してほしい。
巨大地震の前兆か?
さらに、直近の地震では今回と同じ花蓮で、2年連続で起きているんです。
マグニチュード:6.2
震度:7
犠牲者:17人
前震:2月4日(マグニチュード6.1、震度5)
マグニチュード:6.3
震度:6
犠牲者:1人
花蓮では、1920~22年、1943年、1951年、1957年、1966年、1972年、1978年、1982年、1986年、1990年、1995年、2002年、2004年、2009年、2013年、2015年と、常に地震が起きています。
2018年の地震では、2日前にマグニチュード5クラスの前震が発生している。
今回の地震がもし前震だったら、近いうちに震度7レベルの大地震が発生ししても何らおかしくないでしょう。
2018年、2019年とだいたい1年おきに発生しているのも気になるところ。
2月は、2018年とも似ていますが、大きな地震とならなければいいのだが・・・。
まとめ
2020年2月15日(土)19時頃、台湾の東部に位置する花蓮でマグニチュー5レベルの地震が5分で連発。
2018年、2019年にも花蓮で地震が起きていることもあり、今回の地震が前震の可能性も否定できません。
震度7となれば、日本での最大震度であり、かなりの揺れとなる。
被害のないことを願うばかりです。
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