「第二次世界大戦の勃発・終戦」や「アメリカ同時多発テロ」など、様々な予言を言い当ててきたとされるババ・ヴァンガ。
盲目の彼女は、ブルガリア政府からも公認となった世界の代表的な予言者の一人です。
1996年にすでに亡くなっていますが、生前に言い残していた予言は数多くあるとされ、いまだに注目を集めているんです。
そんなババ・ヴァンガが、5079年まで予言していたということで、どんな内容だったのか一覧を見ていきたいと思います。
それ以前の予言については↓の記事でお伝えしています。
【ババ・ヴァンガの予言】アメリカ同時多発テロを当てた！的中率80%の真相とは？
ババ・ヴァンガの予言・5079年に世界は終わる！
ババ・ヴァンガが予言した内容によると、5079年に「世界は終わる」となっています。
どんな原因で世界が滅びるのかは記載されていませんし、もはや遠すぎる未来なので危機感すら持つものでもありませんね。
この予言は、2008年9月30日にライトヘッド氏なる人物が入手したメールによるもの。
それ以上の詳細は不明なのですが、興味深い内容となっているのは間違いないでしょう。
とはいえ、ババ・ヴァンガは過去の予言について、明確に書き記したものというのはほとんどないとも言われ、信ぴょう性については疑わざるを得ません。
2010年からの予言が記されていますが、現在生きている人が絶対に存在しない未来まで予言されているので答え合わせはできないものばかりとなっています。
2010年以降の未来はどうなる？
では、2010年以降のババ・ヴァンガの予言について見ていきましょう。
以下の一覧は、原文を翻訳にかけ、意味を損なわないように細かい修正を行っています。
2010～2480年
2010年
第三次世界大戦。
2010年11月に開戦し、2014年10月に終戦する。
通常のように開始、その後、核が最初に使用され、化学兵器が使用される。
2011年
北半球の核の放射性降下物の結果として、動物や植物はなくなる。
その後、イスラム教徒が化学兵器で生き残ったヨーロッパ人に対して戦争を起こす。
2014年
ほとんどの人が皮膚がんなどの皮膚病にかかるようになる（化学戦争の結果）。
2016年
ヨーロッパはほとんど孤独になる（空っぽになる）。
2018年
新中国が世界の大国になる。
途上国は順番に支配される。
2023年
地球の軌道が少し変わる。
2025年
ヨーロッパはまだほとんど定住していない。
2028年
新エネルギー源の創出（おそらく制御された熱核反応）。
飢餓は徐々に克服されつつある。
金星への有人宇宙船打ち上げ。
2033年
極地の氷が溶けている。
海の水位が上昇。
2043年
世界経済は繁栄している。
ヨーロッパではイスラム教徒が支配している。
2046年
どんな体（臓器）でも製造できる。
（クローン？体を入れ替えることが治療法の一つになりつつある）
2066年
イスラム教徒のローマへの攻撃の際、アメリカは新しい種類の武器である気候を使った。
急激な冷却（瞬間的な凍結）。
2076年
クラスレス社会（共産主義）。
2084年
自然の回復。
2088年
数秒で老化する新種の病気。
2097年
急速な老化に敗北。
2100年
人工太陽が地球の暗黒面を照らす。
2111年
人は生きたロボットになる。
2123年
小国同士の戦争。大国は介入しない。
2125年
ハンガリーが宇宙からの信号を受信する。
2130年
水面下のコロニーが誕生する（同情的な評議会の助けを借りて）。
2164年
動物は半分人間になる。
2167年
新しい宗教が誕生。
2170年
大干ばつ。
2183年
火星の植民地が核保有国となり、地球からの独立を要求する（いつ頃かのイギリスから独立したアメリカのように）。
2187年
火山の2つの大噴火を止める。
2195年
シーコロニーが完全に開発され、豊富なエネルギーと食料を得る。
2196年
アジア人とヨーロッパ人の完全な混血。
2201年
太陽が熱核反応を遅らせ、温度が下がる。
2221年
地球外生命体の探索において、人類は何か恐ろしいものと接触する。
2256年
宇宙船が地球に忘れられ、恐ろしい新しい病気が出る。
2262年
徐々に惑星の軌道を変更する惑星。
火星は彗星に脅かされる。
2271年
再起動物理定数が変更される。(物理学の法則が変わった？)
2273年
黄人種、白人種、黒人種の混合。新しい種族。
2279年
無からのパワー（おそらく真空かブラックホールから）。
2288年
タイムトラベル（タイムトラベルが発明された？）
異星人との新たな接触。
2291年
太陽が冷える。
再び太陽を照らす試みが行われていた。
2296年
太陽に強力な噴火。
重力の変化。
古い宇宙ステーションや衛星が落下し始める。
2299年
フランスで、イスラム教に対するゲリラ運動。
2302年
宇宙の新しい重要な法律と秘密が明らかになった。
2304年
月の秘密が明らかに。
2341年
宇宙から恐ろしい何かが地球に接近している。
2354年
人工太陽の一つで事故が起こり、干ばつにつながる。
2371年
大飢饉。
2378年
新たな急成長種族。
2480年
2つの人工太陽が衝突。黄昏時に着陸。
3005～5079年
3005年
火星での戦争。
惑星の軌道を侵す。
3010年
彗星が月に衝突。
地球の周りに石と塵のリングゾーン。
3797年
地球上のこの時間までにすべての生命が消えたが、人類は別の恒星系で新しい生命のための基礎を築くことができるようになる。
3803年
新しい惑星にはほとんど人が住んでいない。
人と人との接触が少なくなる。
気候の新しい惑星は、人々の生物に影響を与え彼らは突然変異する。
3805年
資源をめぐる人間同士の戦争。
半数以上の人間が命を奪われる。
3815年
戦争が終わる。
3854年
文明の発展が事実上止まる。
人々は獣となって群れて生きる。
3871年
新しい預言者が人々に道徳的価値観、宗教を説く。
3874年
新しい預言者は、あらゆる層の人々から支持を受ける。
新しい教会を組織する。
3878年
教会と一緒に、新しい人々に忘れられた科学を再教育する。
4302年
新しい都市が世界で成長している。
新しい教会は、新しい技術と科学の開発を奨励する。
科学の発展。
科学者は、生物の行動におけるすべての病気の全体的な影響で発見した。
4304年
病気に勝つための方法を発見。
4308年
突然変異により、ついに人々は34％以上脳を使い始めました。
悪と憎しみの概念を完全に失った。
4509年
神を知るようになる。
最終的に神と通信することができるようなレベルに達しています。
4599年
人々は不老不死を達成します。
4674年
文明の発展は頂点に達した。
異なる惑星に住む人々の数は約3400億人。
異星人との同化が始まる。
5076年
境界宇宙。
誰も知らない。
5078年
境界宇宙からの離脱が決定。
国民の約4割が反対している。
5079年
世界の終わり。
まとめ
2010～5079年までに起こるとされる、ババ・ヴァンガの予言の内容ですが、序盤の途中からは遠すぎる未来になってしまっています。
2018年までの予言では、どれも実際に起こっていなかったので、今後も当たるかどうかは謎ですが。
でも、20年前にはスマホも液晶テレビも一般的ではなかったわけですし、どんな未来が訪れても不思議ではないんでしょうね。
さすがに、5000年代に世界が終わると言われても、何の実感も恐怖感も湧きませんが･･･。
とはいえ、持ち出しリュックをまだ備えていない方は、早めに用意しておくことをおすすめします。
ちなみに↓は実際に手元に置いているもので、少し高めですがかなり優秀な防災グッズです。
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