【2020年2月8日】「きぼう」が日本で見えるのはいつどこ?時間・場所を確認|2月の天体観測も紹介

【2020年2月8日】「きぼう」が日本で見えるのはいつどこ?時間・場所を確認|2月の天体観測も紹介

国際宇宙ステーションISSが、日本上空を通過する。

 

2020年2月7日(金)、翌8日(土)の夜に観測することができます。

 

2月8日は、おおむね晴れる地域が多いですが、北海道・東北の日本海側では雪や曇りの可能性が高い予報となっているので難しいかもしれません。

 

では、どの辺りを通過し何時頃に見えるのか確認していきましょう。



【2020年2月8日】「きぼう」が見えるのはいつどこ?時間・場所を確認

きぼうは、2020年2月7日(金)の、19時頃に観測されましたが、見逃してしまった人にもまだチャンスがあるのでご安心を。

 

8日は、富山県付近と東京付近を結ぶラインを通過し、中国地方・四国地方より東で確認できます。

 

18時11~12分にかけて見えると予想されています。

 

見逃さないために、18時前から準備しておくと良いかもしれませんね。

 

天候の条件がいい場合には、2等星ほどの明るさとなるので、比較的見つけやすいはず。

 

確実に観測したいのであれば、高い建物なく空が開けていて、光の少ない場所がおすすめ。

 

日本気象協会の↓の記事では、どこを通過するのか、どちらの方角に見えるのか詳しく書かれているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

2月7日にも希望が確認された

2月7日に観測した人のツイッターを見てみましょう。

2020年2月の天体観測も紹介

2020年2月には、3日連続で天体観測が楽しめます。

 

19日(水)5時24分頃
南東の低い空で月と火星が接近
土星と木星も左下に見える
→次回は3月18日(水)

 

20日(木)5時23分頃
南東の低い空で月と木星が大接近
木星や土星も一緒に見える
→次回は3月19日(木)

 

21日(金)5時22分頃
南東の低い空で月と土星が接近
高度5度くらいとなるので開けた空がおすすめ
→次回は3月19日(木)

 

27日(木)、28日(金)日の入り1時間後
西の空で月と金星が接近

まとめ

国際宇宙ステーション「きぼう」が日本の上空を2月7日(金)、8日(土)と2日連続で通過。

 

18時11~12分に観測できる予測となっています。

 

外に出て観測する際には、寒さに注意し風邪を引かないようにしてくださいね。



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